「招き猫をプレゼントしたいけど、贈っていいのかな」。
開業祝いや新築祝いで、そんなふうに迷った経験はありませんか?
招き猫はプレゼントしていい、といわれています。
日本では昔から縁起物を贈る文化があり、開業・新築・お祝いのシーンで招き猫が選ばれてきました。
贈る前に知っておきたい考え方を、紐解いていきましょう。
より詳しく知りたい方は『開業時に招き猫はおすすめ?店先に福を招く、選ぶ前に知っておきたい日本の文化』もご覧ください…!
☰目次▼
- 1. 招き猫はプレゼントしていい?
- 1-1. 縁起物を贈る、という日本文化
- 1-2. 贈る前に知っておきたい考え方
- 2. 開業祝いで招き猫を贈る
- 2-1. 商売繁盛を願う、という意味
- 2-2. 左手と右手、開業祝いではどちらを選ぶか
- 2-3. 色やサイズ、開業祝いでの選び方
- 3. 新築祝いで招き猫を贈る
- 3-1. 家内安全・福を招く、という願い
- 3-2. 玄関やリビングに据えることを想定して選ぶ
- 4. その他のお祝いで招き猫を贈る
- 4-1. 引っ越し祝い・就任祝い・開店祝い
- 4-2. 相手の願いに合わせて選ぶ
- 5. 贈るときのマナーと包み方
- 5-1. のしや包装、贈る際の考え方
- 5-2. 贈るタイミングと伝え方
- 6. 窯元と産地、本物を贈るという考え方
- 6-1. 常滑・瀬戸、産地の招き猫を贈る意味
- 7. 日本初の招き猫専門メディア『招き猫研究所』
- 8. まとめ
招き猫はプレゼントしていい?

縁起物を贈る、という日本文化
招き猫はプレゼントしていい、という前提があります。
日本では昔から、縁起物を贈る文化が受け継がれてきました。
開業祝いや新築祝い、引っ越し祝いなど、お祝いのシーンで招き猫が贈られてきた歴史があります。
福を招く、商売繁盛を願う、という気持ちを込めて贈る、という考え方です。
贈る前に知っておきたい考え方
贈る前に、相手の願いやシーンに合わせて選ぶ、という考え方があります。
左手・右手・色・サイズの意味を知っておくと、選びやすくなるといわれています。
贈る相手が「どこに置くか」を想定して選ぶと、喜ばれやすいです。
店先に据えるのか、玄関やリビングに飾るのか、その場に合わせて招き猫を選ぶとよいでしょう。
開業祝いで招き猫を贈る

商売繁盛を願う、という意味
開業祝いに招き猫は、定番の贈り物として知られています。
お客を招く、商売繁盛を願う、という意味が込められているのです。
店先に据えることを想定した贈り物として、開業祝いで招き猫を選ぶ方がたくさんいらっしゃいます。
新しい門出に、福を招く縁起物を贈る、という気持ちが込められています。
左手と右手、開業祝いではどちらを選ぶか
招き猫には、左手を上げたものと右手を上げたものがあります。
左手は人やお客を招く、右手は金運を招く、といわれています。
開業祝いでは、お客を招きたいという願いから左手を選ぶ方が多いです。
金運を願う場合には右手を選ぶ方もいらっしゃいます。
両手を上げた招き猫は、福も人も招く、という意味で選ぶ方もいます。
色やサイズ、開業祝いでの選び方
開業祝いで招き猫を選ぶとき、色やサイズにも意味があるといわれています。
- 金色:金運、商売繁盛を願うときに選ばれることが多い
- 白:浄化、新しいスタート、清らかな門出を願うときに選ばれる
- 黒:厄除け、強い決意を願うときに選ばれる
サイズは、店の規模や置き場所に合わせて選ぶとよいでしょう。
レジやカウンターの近くに据えるなら、大きすぎないサイズが据えやすいです。
新築祝いで招き猫を贈る
家内安全・福を招く、という願い
新築祝いに招き猫を贈る習慣があります。
玄関やリビングに据えて、福を招く、家内安全を願う、という願いが込められているのです。
暮らしの場に据えることを想定した贈り物として、新築祝いで招き猫が選ばれてきました。
新しい家に福が訪れるように、という気持ちを込めて贈る方がたくさんいらっしゃいます。
玄関やリビングに据えることを想定して選ぶ
新築祝いで招き猫を選ぶとき、玄関やリビングに据えることを想定すると選びやすいです。
玄関に置くなら、白や金、厄除けを願うなら黒や赤、という考え方があります。
サイズは、玄関やリビングのスペースに合わせて選ぶとよいでしょう。
相手の好みやインテリアに合う色・形を考えると、喜ばれやすいです。
その他のお祝いで招き猫を贈る
引っ越し祝い・就任祝い・開店祝い
招き猫は、開業祝いや新築祝い以外にも、さまざまなお祝いのシーンで贈られています。
- 引っ越し祝い:新しい暮らしに福を招く、という願いを込めて
- 就任祝い:新しい門出に幸運を願う、という気持ちを込めて
- 開店祝い:開業祝いと同様、商売繁盛を願う、という意味で
いずれも、相手の新しいスタートに福を招く、という願いが込められています。
相手の願いに合わせて選ぶ
招き猫を贈るとき、相手が何を願っているか、どんな場に置くかを考えると選びやすいです。
金運・人を招く・厄除け・恋愛運など、願いに合わせて色や手を選ぶ、という考え方があります。
相手が店を開くなら左手、金運を願うなら右手や金色、厄除けを願うなら黒や赤、恋愛運を願うならピンク、といったように、願いと色・手を組み合わせて選ぶ方がたくさんいらっしゃいます。
贈るときのマナーと包み方
のしや包装、贈る際の考え方
招き猫を贈るとき、のしや包装について知っておくと安心です。
のしは「御祝」「御新築祝」「御開業祝」など、シーンに合わせて選びます。
包装は丁寧に、割れ物なので注意して扱うとよいでしょう。
表書きのマナーに沿って、贈る相手とシーンに合わせたのしを選ぶ方が多いです。
贈るタイミングと伝え方
贈るタイミングは、シーンによって異なります。
開業祝いなら開業日やオープン前に、新築祝いなら引っ越し後、お祝いの時期に贈る方が多いです。
贈る理由や願いを添えると、相手に喜ばれるといわれています。
「商売繁盛を願って」「新しい家に福が訪れるように」といった一言を添えると、気持ちが伝わりやすいです。
窯元と産地、本物を贈るという考え方
常滑・瀬戸、産地の招き猫を贈る意味
常滑焼・瀬戸焼・九谷焼など、産地の招き猫を贈る方もいらっしゃいます。
窯元や職人の想いが込められた招き猫は、贈り物として喜ばれることが多いです。
本物の文化を贈る、という考え方があります。
産地の名前を知ると、招き猫の背景が伝わり、贈り物としての意味が深まる、と感じる方もいらっしゃいます。
日本初の招き猫専門メディア『招き猫研究所』

招き猫研究所では、招き猫を『縁起物の雑学』ではなく、日本が育んできた文化として伝えていきたいと考えています。
色の意味や置き場所のハウツーだけでなく、窯元や産地、職人さんの想いが込められた招き猫の世界を、もっと多くの方に届けたい。
そんな思いで、記事を書いています。
「招き猫って、もっと深いんだ」と感じていただけたら、『招き猫のご利益・縁起』の記事もご覧になってみてください。
まとめ
招き猫はプレゼントしていい、といわれています。
縁起物を贈る日本文化のひとつとして、開業・新築・お祝いのシーンで招き猫が選ばれてきました。
贈る前に、相手の願いやシーンに合わせて選ぶ、という考え方があります。
手・色・サイズの意味を知っておくと選びやすく、贈る相手に喜ばれやすいといわれています。
