この記事でわかること
- 巨大招き猫を見るなら常滑市が紹介する6体が軸になる
- 高さが示された中で最も高いのは「おたふく」
- 6体はシャトルバスと自転車を使い分けて回れる
- 名古屋は大須の広場、東京は豪徳寺の数に圧倒される
巨大招き猫を見に行くなら、常滑市が公式に紹介している市内の6体を軸に考えると迷いません。駅前の壁から顔を出す「とこにゃん」から、高さ6.5mの「おたふく」まで、一つのまちにそろっています。
ただし6体は市内の4つのエリアに散らばっているため、歩くだけでは回りきれません。そこで本記事では、場所と大きさの一覧から、6体を回る順番までを一続きでまとめました。
名古屋の大須商店街と、東京の豪徳寺もあわせて取り上げます。研究所では2026年10月19日に、常滑市・とこなめ観光協会・愛知県・名古屋市の観光公式などの情報を確かめました。
巨大招き猫を見に行ける場所の早見表
巨大招き猫に会える場所は、愛知県の常滑市に集中しています。まず一覧で、それぞれの大きさと場所をつかんでおきましょう。
全国の巨大招き猫と大きな招き猫の一覧
公式の情報で場所を確かめられた巨大招き猫は、常滑市内の6体と名古屋・大須の1体です。これに、大きさではなく数で知られる東京の豪徳寺を加えて表にしました。
巨大招き猫・大きな招き猫を見に行ける場所(2026年10月時点)
| 名前・場所 | 所在地 | 大きさ・特徴 | 最寄り・行き方 |
|---|---|---|---|
| 見守り猫「とこにゃん」 | 愛知県常滑市栄町 | 高さ3.8m・幅6.3m。壁の上から顔と左手を出す | 名鉄常滑駅から徒歩10分 |
| イオンモール常滑「おたふく」 | 常滑市りんくう町 | 高さ6.5m。正面入口で出迎える | 無料シャトルバスの停留所あり |
| まちの駅 常滑焼ヤマタネ | 常滑市奥条 | 入口に高さ3mの招き猫 | 案内所から自転車や車で |
| まるは食堂りんくう常滑店 | 常滑市りんくう町 | 名物のエビフライを抱える | シェアサイクルか車 |
| ボートレースとこなめ | 常滑市新開町 | 右手を挙げて大当たりを招く | シェアサイクルか車 |
| テルミック常滑営業所 | 常滑市新開町 | 屋根の上でノギスを持つ | シェアサイクルか車 |
| 大須商店街 ふれあい広場 | 名古屋市中区大須 | 高さ約2.2m。左手を挙げた姿 | 上前津駅から商店街まで徒歩2分 |
| 豪徳寺(招福猫児奉納所) | 東京都世田谷区 | 奉納された招福猫児がずらりと並ぶ | 世田谷線 宮の坂駅から徒歩5分 |
表のとおり、8か所のうち6か所が常滑市に集まっています。そのため巨大招き猫を目当てに出かけるなら、行き先は常滑から決めるのが近道です。
一方で、名古屋と東京にも大きな招き猫や圧巻の光景があります。常滑まで足をのばせない日は、大須か豪徳寺を候補にするとよいでしょう。
「日本一」「世界最大級」は誰の言葉か
巨大招き猫の「日本一」は、どの団体がどの招き猫をそう呼んでいるかで中身が変わります。公式の情報に出てくる言い回しを、呼んでいる主体ごとに並べました。
巨大招き猫の「一番」をめぐる公式の言い回し
| 招き猫 | 言い回し | そう紹介している主体 |
|---|---|---|
| とこにゃん | “日本一”といわれる | 愛知県の観光サイト Aichi Now |
| とこにゃん | 国内最大級の招き猫 | 観光庁 多言語解説文データベース |
| おたふく | 常滑系の招き猫として世界最大級 | とこなめ観光協会 |
| おたふく | 世界最大級の招き猫 | 愛知県の観光サイト Aichi Now |
どちらの招き猫にも「一番」に近い言葉が使われていますが、大きさの測り方が違う点に注意しなければなりません。とこにゃんは、頭と挙げた左の前足だけが壁の上に見える招き猫で、3.8mはその部分の寸法です。
これに対して、おたふくは高さ6.5mと紹介されている招き猫です。つまり、背の高さならおたふく、顔の大きさならとこにゃんが目を引く、と考えると二つの違いがつかめます。
そのため本記事では、どれか一体を日本一と言い切らず、紹介している主体の言葉のまま記しました。見る側も、数字の大小より姿の違いを楽しむほうが、巨大招き猫めぐりは面白くなるでしょう。
家に迎える招き猫の大きさは、号数の目安とあわせて別の記事で紹介しました。
常滑市の巨大招き猫6体
常滑市は、市の公式サイトで市内の巨大招き猫6体を紹介しています。大きなものから小さなものまで数えると、市内の招き猫は50体以上になると市は伝えています。
常滑の巨大招き猫の要点
- 市が紹介する6体は、散歩道・りんくう・新開町・奥条に散らばる
- 高さが示された中で最も高いのは、イオンモール常滑の「おたふく」
- 店や会社の招き猫は、それぞれの商売にちなんだ姿をしている
見守り猫「とこにゃん」
とこにゃんは、名鉄常滑駅から歩いて10分ほどの壁の上にいる巨大招き猫です。高さ3.8m・幅6.3mで、首から上と左手だけを出し、やきもの散歩道へ向かう人を迎えています。
市は、とこにゃんを常滑を代表する散策路「やきもの散歩道」の象徴と位置づけています。愛知県の観光サイトによれば、顔は二頭身でふっくらした典型的な常滑系の形です。
ただし、2026年10月19日時点のとこなめ観光ナビには、注意書きがありました。10月24日(土)までは、アジア大会に合わせて特別な装いになっているといいます。
ふだんの姿を見たいなら、この期間が明けてから訪ねるとよいでしょう。逆に、特別な装いを写真に残したい人には、期間中に行く理由ができます。
とこにゃんが並ぶ招き猫通りの39体や、通りがつくられた経緯は、通りの記事で詳しく紹介しています。
イオンモール常滑の「おたふく」と「おむすび」
公式に高さが示された招き猫の中で、最も背が高いのは6.5mのおたふくです。イオンモール常滑の正面入口に座り、訪れる人を出迎えています。
名前は、この地を訪れた人に多くの福を招くよう願って「お多福」から付けられました。観光協会は、常滑系の招き猫としては世界でも最大級の大きさだとしています。
さらに同じイオンモール常滑には、常滑焼で作られた金の招き猫「おむすび」もいます。こちらは、良縁を招くといわれる左手を挙げた姿です。
観光協会によると、おむすびの左手には赤いハートの印があり、触れて願いごとをする楽しみ方が紹介されています。そのため、おたふくを見上げたあとは、続けておむすびを探すと二体の違いを見比べられるでしょう。
所在地は常滑市りんくう町2-20-3で、専門店の営業時間は10時〜21時と案内されています(2026年10月時点)。
出典:とこなめ観光ナビ「猫のまち常滑 招き猫特集」
出典:Aichi Now「招き猫の二大産地 常滑・瀬戸へ行こう!」
まちの駅 常滑焼ヤマタネの招き猫
焼き物の店「まちの駅 常滑焼ヤマタネ」には、入口に高さ3mの巨大招き猫がいます。常滑焼の器から招き猫まで扱う店で、陶芸教室や特産物の販売も兼ねた複合施設です。
市の紹介によると、店内には色とりどりの招き猫や招き猫グッズが並んでいます。また、店の中には「笑福招喜猫神社」という神社や、招き猫の顔出しパネルもあります。
つまりヤマタネは、外で巨大招き猫を見上げ、中で神社や招き猫を見て回れる場所です。買い物をしない人でも立ち寄りやすいため、6体めぐりの休憩先にも向いています。
所在地は常滑市奥条7-56です。観光協会によると、2026年10月時点の営業時間は9時〜17時で、定休日はありません。
出典:常滑市「常滑市内の巨大招き猫を紹介するニャン♪」
出典:とこなめ観光ナビ「猫のまち常滑 招き猫特集」
エビフライやノギスを抱く、店と会社の招き猫
残る3体は、店や会社が自分たちの商売に合わせて姿を変えた看板のような招き猫です。持ち物や挙げた手の意味を見ると、その場所の仕事がわかります。
りんくう町のまるは食堂では、店の名物「巨大エビフライ」を招き猫が抱えています。市は「世にも珍しい招き猫」と紹介し、店には知多半島の土産物店やカフェもあると伝えました。
ボートレースとこなめの招き猫は、右手を挙げて来場者に「大当たり」を呼び寄せる猫だと市は紹介しています。株式会社テルミックの常滑営業所では、計測用の工具ノギスを持った招き猫が屋根の上にいます。
では、なぜ招き猫はこれほど看板に向いているのでしょうか。だるまや熊手と比べると、招き猫は手招きという人の仕草そのものを形にした縁起物です。
手を挙げた姿は遠くからでも「こちらへどうぞ」と読み取れるため、大きく作るほど呼び込みの役目を果たすと研究所は考えます。そこに持ち物を入れ替えれば、何の店かまで一目で伝わる看板になるわけです。
なお、テルミックは会社の営業所です。屋根の上の招き猫は、敷地に入らず通りから見上げる形で見学しましょう。
常滑に巨大招き猫が集まる理由
常滑に巨大招き猫が多い背景には、常滑が招き猫の一大産地であることがあります。観光協会も常滑市を招き猫の一大産地と呼び、まちのあちこちに招き猫や猫のモチーフが点在すると紹介しました。
常滑焼(愛知県常滑市)で作られる招き猫は「常滑系」と呼ばれ、観光協会は丸い大きな目と二頭身を特徴に挙げています。手の意味についても、挙げた手が右ならお金、左なら人を招くとされると説明しました。
つまり常滑の巨大招き猫は、産地の顔を大きく引き伸ばした看板でもあります。駅前の壁や商業施設の入口、会社の屋根にまで招き猫が構え、まちそのものが産地を名乗る形になっているのです。
だからこそ、6体を回ったあとに常滑焼の招き猫そのものを知ると、見え方が変わるでしょう。常滑系の形が生まれた経緯や瀬戸との違いは、常滑焼の招き猫を扱った記事にまとめました。
常滑で巨大招き猫6体を回るルート
6体を一日で回るなら、歩き・無料シャトルバス・シェアサイクルを組み合わせるのが現実的です。6体がある4つのエリアは、それぞれ離れています。
エリアで分ける回り方
回る順番は、名鉄常滑駅を起点に、散歩道からりんくうへ向かう流れが組みやすいでしょう。エリアごとの移動の手段を表にまとめました。
常滑の巨大招き猫6体を回る順番の例(2026年10月時点)
| 順番 | エリア | 見られる招き猫 | 移動の手段 |
|---|---|---|---|
| 1 | やきもの散歩道(栄町) | とこにゃん | 名鉄常滑駅から徒歩10分 |
| 2 | やきものの文化エリア(奥条) | ヤマタネの招き猫 | とこなめ観光案内所からシェアサイクル、または車 |
| 3 | 新開町 | ボートレースとこなめ・テルミックの招き猫 | シェアサイクル、または車 |
| 4 | りんくうエリア(りんくう町) | おたふく・おむすび・まるは食堂の招き猫 | 無料シャトルバス、シェアサイクル、または車 |
最初に駅から歩いてとこにゃんに会い、続けて招き猫通りを進んで常滑市陶磁器会館まで行きましょう。会館の中には、とこなめ観光案内所があり、2026年10月時点では9時〜16時30分に開いています。
観光協会は、案内所で借りた自転車でヤマタネやイオンモール常滑まで足をのばせると案内しています。新開町の2体も、自転車なら同じ流れで回れるでしょう。ただし自転車は案内所に返す決まりのため、最後に案内所へ戻る道順で組み立てましょう。
一方で、自転車に乗らない人は、散歩道からシャトルバスでりんくうへ向かう方法があります。その場合、ヤマタネと新開町の2体は、車で回る日に分けると無理がありません。
シャトルバスとシェアサイクルの使い方
常滑の移動を支えるのは、空港島と市街地を結ぶ無料の「TOKONAME SHUTTLE」です。観光協会の案内では、2026年10月時点で試行として毎日走り、運行は9時40分から22時台までです。
16時台までの便は、常滑駅からやきもの散歩道(陶磁器会館)を経て、りんくう常滑駅とイオンモール常滑の停留所へ向かいます。ただし17時台以降は、散歩道の停留所を通らない経路に変わります。
そのため、散歩道からりんくうへ移る便は16時台までに乗るのが確実です。最新の時刻表は、観光協会のページで出かける前に確かめておきましょう。
シェアサイクルの「HELLO CYCLING」は、電動アシスト付きの自転車です。料金は15分100円、12時間まで1,500円で、利用にはスマートフォンが欠かせません。
また、身長145cmに満たない人は利用できません。ヘルメットは案内所で無料で借りられるものの、貸出は9時〜16時30分です。
なお、やきもの散歩道のAコースは、歩いて楽しむよう観光協会は呼びかけています。常滑駅までは、名鉄名古屋駅から特急でおよそ30分、中部国際空港駅から約5分です。
名古屋と東京で大きな招き猫に会える場所
常滑まで行けない日でも、名古屋の大須と東京の豪徳寺で、大きさや数に圧倒される招き猫に会えます。どちらも駅から歩いて行ける場所です。
名古屋・大須ふれあい広場の巨大招き猫
名古屋で巨大招き猫に会うなら、大須商店街の「ふれあい広場」が行き先です。名古屋市観光情報の写真素材でも、「大須 巨大招き猫」として取り上げられています。
大きさは高さ約2.2mで、サカエ経済新聞はふれあい広場の「巨大招き猫」と報じました。左手を挙げた姿から、この猫は「人招き」「良縁招き」と呼ばれていると大須商店街の公式Xは伝えています。
最寄りは地下鉄の上前津駅で、8番か12番の出口を出て歩いて2分ほどで商店街です。また大須観音駅の2番出口からも、徒歩3分で商店街に着きます(2026年10月時点)。
しかも名鉄名古屋駅から特急なら30分ほどで常滑に着くため、大須と常滑を一日で組み合わせることも難しくありません。午前に大須を歩き、午後は常滑の6体へ向かう順番も考えられるでしょう。
出典:名古屋市観光情報【公式】「大須 巨大招き猫」
出典:サカエ経済新聞「大須商店街の巨大招き猫、『ムファサ』をイメージした姿に」
出典:大須商店街【公式】X(2025年4月12日の投稿)
出典:名古屋市観光情報【公式】「大須商店街」
季節ごとの装いや、柱に隠れた小さな招き猫は、大須の記事で詳しく紹介しました。
東京・豪徳寺は「数」で圧倒される招き猫の寺
東京で大きな招き猫を探すと検索結果に並ぶのは、大きさではなく数で驚かされる世田谷区の豪徳寺です。境内の招福猫児奉納所には、願いを託した招福猫児が列をなして並びます。
寺によると、奉納に決まりはありません。ただ、招福猫児に込めた願いがかなったあとに奉納する人が多いようだと寺は案内しています。
つまり一体ずつは小さくても、願いの数だけ並んだ光景は、巨大招き猫とは別の迫力を持っています。さらに三重塔にも猫が飾られており、全部で何体いるか数えに来てほしいと寺は呼びかけました。
行き方は、東急世田谷線の宮の坂駅から徒歩5分、小田急線の豪徳寺駅から徒歩15分です(2026年10月時点)。大きな一体を見上げる常滑とは反対に、たくさんの小さな猫に囲まれる体験を求める人に向いた寺です。
出典:大谿山 豪徳寺「豪徳寺と招き猫」
出典:大谿山 豪徳寺 公式サイト
招福猫児の由来や大きさごとの値段、授かり方は、豪徳寺の記事にまとめています。
よくある質問
Q. とこにゃんの写真はどこから撮るとよいですか?
A. とこにゃんと並んだ記念写真は、近くの歩道橋に上って撮るのが定番だと観光庁の解説文は紹介しています。愛知県の観光サイトによると、駅のホームや走る電車の窓からも姿が見えるそうです。電車で着いたら、改札を出る前にホームから壁の上の顔を探してみるのもよいでしょう。
Q. 巨大招き猫を見るのにお金はかかりますか?
A. とこにゃんは道沿いの壁にいるため、愛知県の観光サイトでは料金は無料と案内されています。イオンモール常滑のおたふくやヤマタネの招き猫も、施設の入口にいる招き猫です。おむすびやヤマタネの店内の神社まで見るなら、各施設の営業時間内に訪ねてください。
Q. 夕方に行っても巨大招き猫を楽しめますか?
A. 楽しめます。とこなめ観光協会によると、夕暮れ時にはとこにゃんの姿が夕日を背にシルエットとして浮かび、昼とは違う印象の景色になります。観光協会の「とこなめ夕日ナビ」で、日没時刻と夕日指数を確かめてから向かうとよいでしょう。
Q. 招き猫の生産量が日本一の産地はどこですか?
A. 常滑市は、市の公式サイトで「常滑系招き猫の生産量が日本一」と説明しています。常滑系は、大きく丸い目をした二頭身の招き猫です。招き猫の産地には瀬戸・今戸・九谷・有田などもあり、産地ごとに姿や作り方が異なります。
招き猫研究所がつくる招き猫「Luxen Maneki」
見上げるほどの招き猫に会ったあとは、自分の家にも一体迎えたくなるかもしれません。とはいえ、家に置けるのは棚や玄関に収まる大きさです。小さな招き猫では物足りないと感じる人もいるでしょう。
そこで紹介したいのが、株式会社日本招き猫総合研究所のブランド「Luxen Maneki」です。高さ9cmの招き猫で、六古窯に数えられる瀬戸焼の伝統窯が手がけてきました。金彩は職人が筆で一体ごとに描き入れるため、小ぶりでも細部まで見飽きないでしょう。
注文を受けてから作る受注生産のため、お手元に届くのは約4〜6週間後が目安になります。届ける際は、一体ずつ特製の桐箱に納めてお送りする形です。
まとめ
巨大招き猫を見に行くなら、常滑市が紹介する6体が軸になります。高さが示された中で最も背が高いのはイオンモール常滑のおたふくで、顔の大きさで目を引くのが壁の上のとこにゃんです。
6体は散歩道・奥条・新開町・りんくうに分かれるため、歩き・無料シャトルバス・シェアサイクルを組み合わせて回りましょう。シャトルバスで散歩道からりんくうへ移るなら、16時台までの便が目安です。
名古屋なら大須の広場の招き猫、東京なら豪徳寺に並ぶ招福猫児が候補になります。出かける前に、施設の営業時間とシャトルバスの時刻表は、各公式サイトの最新の案内で確認しましょう。




