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招き猫の歴史・文化

関東の招き猫の神社・寺はどこ?神奈川・埼玉・千葉など東京以外を紹介

この記事でわかること

  • 招き猫を授かれるのは藤沢の白旗神社と市川の本光寺
  • 群馬・安中の海雲寺は豪徳寺の観音を迎えた招き猫の寺
  • 埼玉の前玉神社の猫は招き猫ではなく、境内の看板猫
  • 笠森観音の本尊の御開帳は2026年11月18日まで

関東のうち東京を除く県で招き猫を授かれる寺社は、神奈川・藤沢の白旗神社と千葉・市川の本光寺です。どちらも招き猫とおみくじが一つになった授与品があり、白旗神社は境内で、本光寺はオンライン授与所で受けられます。

さらに群馬県安中市には、豪徳寺の観音の分身を迎えた招き猫の寺として市が紹介する海雲寺があります。一方で埼玉の前玉神社や茨城の艫神社で人気を集めているのは、招き猫ではなく神社の猫にちなむ御朱印や御守です。

研究所は2026年10月20日に、各寺社と県・市が公開している案内を確かめ、5県8か所を整理しました。豪徳寺や今戸神社など東京都内の寺社は、東京の記事で別にまとめています。

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関東(東京以外)の招き猫の神社・寺の早見表

東京以外の関東の招き猫スポットは、「授かる」「出会う」「猫ゆかり」の3つに分けると選びやすくなります。招き猫を寺社で授かれる場所は限られるので、先に県別の一覧で性格をつかんでおきましょう。

県別に見る8か所

公式の案内で確かめられた場所は、神奈川・千葉・群馬・埼玉・茨城の5県8か所でした。このうち寺社の授与品として招き猫を受けられるのは、白旗神社と本光寺の2つです。

関東(東京以外)の招き猫・猫ゆかりの寺社とスポット(2026年10月時点)

県・市町場所猫とのかかわり種類
神奈川県藤沢市白旗神社招き猫の置物の中におみくじが入った「招き猫みくじ」を授ける授かる
千葉県市川市本光寺オンライン授与所で、招き猫が1体入るおみくじを授ける授かる
千葉県長南町笠森観音(笠森寺)寺が案内する個人の店「古壺」が黒い招き猫を扱う出会う
群馬県安中市海雲寺豪徳寺の招福観音の分身を勧請した「招き猫の寺」出会う
神奈川県川崎市桜本商店街の桜本九福神九福神の像の中に、招き猫を模した像がある出会う
埼玉県行田市前玉神社境内の看板猫をモチーフにした月替わりの御朱印猫ゆかり
茨城県日立市艫神社神社の猫とバラを意匠にした御守「招守」猫ゆかり
神奈川県葉山町森戸大明神ペットの守護神の畜霊社と、猫のペット御守猫ゆかり

出典:白旗神社「『招き猫みくじ・毘沙門天みくじ』のご案内」
出典:本光寺オンライン授与所「招き猫おみくじ」
出典:笠森観音「よくある質問・お問い合わせ」
出典:安中市「海雲寺」
出典:観光かながわNOW(神奈川県観光協会)「桜本九福神」
出典:行田たびナビ(行田市観光協会)「前玉神社(さきたま神社)」
出典:艫神社「招守 ~まねきまもり~」
出典:森戸大明神「授与品・森戸神社のお守り」

表のとおり、笠森観音の黒い招き猫は寺が名前を挙げる個人の店の品です。桜本九福神は商店街の像で、海雲寺は招き猫の寺として市が紹介する場所にあたります。

ただし前玉・艫・森戸の3社で人気の猫の授与品は、招き猫とは別のものです。猫の御朱印や御守を目当てに訪ねる神社と考えておくと、期待とのずれがないでしょう。

招き猫の寺社と猫ゆかりの寺社の違い

2つの違いは、縁起物の姿の猫か、生きた猫やその意匠かにあります。招き猫は手招きする姿で福を呼ぶ置物で、白旗神社はその起こりを養蚕と結びつけて説明しています。

神社の案内では、ネズミから蚕や作物を守る猫が、はじめは養蚕の縁起物とされました。やがて養蚕がすたれると、招き猫は商いの繁盛を願う品として扱われるようになったと神社は伝えます。

一方で前玉神社の御朱印に描かれるのは、境内で暮らす看板猫たちです。艫神社の御守も、招き猫の置物ではなく神社の猫とバラを図柄にした品として授けられています。

つまり、招き猫を迎えたいなら授かる寺社へ、猫そのものに会いたいなら猫ゆかりの神社へ向かうのが近道です。目的を1つに絞ると、限られた休日でも回る順番を決めやすくなるでしょう。

神奈川・千葉で招き猫を授かる寺社

神奈川と千葉には、招き猫を授けている寺社と、招き猫に出会える寺があります。どれも研究所に詳しい記事があるため、本記事では違いがわかる要点と2026年秋の様子だけを取り上げます。

白旗神社(藤沢市)と本光寺(市川市)の招き猫おみくじ

白旗神社の招き猫みくじは、手のひらほどの招き猫の置物に、おみくじを詰めた授与品です。神社のブログによると、2019年9月29日の招き猫の日に合わせて社頭のおみくじに加わりました。

2023年8月の案内では、社務所の窓口の横で一体500円で頒布していると紹介されています。初穂料はそばの箱に納める形なので、小銭を用意して出かけると落ち着いて受けられるでしょう。

対して千葉県市川市の本光寺は、寺が運営するオンライン授与所で招き猫おみくじを授けています。紙のおみくじに28種類の招き猫のどれか1体が付いてくる形で、初穂料は330円です。

2つの招き猫おみくじの比較(2026年10月時点)

比べる点白旗神社本光寺
所在地神奈川県藤沢市千葉県市川市大野町
形招き猫の置物の中におみくじが入るおみくじに小さな招き猫が1体付く
初穂料500円(2023年8月の神社ブログ)330円
受け方社務所の窓口の横オンライン授与所
最寄り小田急江ノ島線 藤沢本町駅から徒歩7分―

出典:白旗神社「招き猫おみくじ始めました。」(2019年9月29日)
出典:白旗神社「アクセス」
出典:本光寺オンライン授与所「招き猫おみくじ」
出典:本光寺オンライン授与所「特定商取引法に基づく表記」

そのため、境内へ足を運べない人でも授かれるのが本光寺の強みです。おみくじの中の猫の扱い方や、全国で招き猫おみくじを授ける寺社は、別の記事で比べました。

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笠森観音(長南町)の黒招き猫

笠森観音で知られる黒い招き猫は、寺ではなく、寺が店名を挙げる個人の店で扱う品です。寺の公式サイトのよくある質問には、黒招き猫を求める人に向けた答えとして店名「古壺(ここ)」が記されています。

そのため店の開店日や値段は、寺ではなく店に問い合わせることになります。研究所の色の定義では、黒は厄除けの色です。

さらに2026年は、丑年と午年に限られる本尊の御開帳の年です。寺の年中行事の案内によると、御開帳の期間は10月17日〜11月18日と定められています。

ただし9月の台風25号で境内が被害を受け、寺は10月3日に開堂したばかりです。10月2日の寺の案内では、断水のため境内のトイレは使えず、駐車場のトイレを使うよう求めていました。

黒い招き猫の店への問い合わせ方や、四方懸造(しほうかけづくり)の観音堂の見どころは、笠森観音の記事で詳しく扱っています。

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群馬・安中の海雲寺は招き猫の寺

群馬県安中市郷原の海雲寺は、安中市が「招き猫の寺」として紹介する寺です。東京の豪徳寺に伝わる猫の縁起を、群馬の地で受け継ぐ形の寺といえるでしょう。

豪徳寺の招福観音を迎えた寺

海雲寺は、豪徳寺の招福観音の分身を勧請した寺です。勧請(かんじょう)とは、神仏の分身を別の土地に迎えてまつることを指します。

安中市は、その観音の由来として彦根藩主・井伊直孝の話を紹介しています。武蔵野で狩りをしていた直孝が大雷雨にあい、片手を上げて招く猫に導かれて雨をしのいだという伝えです。

豪徳寺の寺伝でも、直孝を招いた猫は招福猫児(まねきねこ)と呼ばれるようになりました。つまり海雲寺は、招き猫の縁起を持つ観音を群馬に迎えた寺にあたります。

市は海雲寺を、全国でも数が少ない招き猫の寺の一つに数えています。所在地は安中市郷原561番地です。

出典:安中市「海雲寺」
出典:安中市「文化財・史跡」
出典:大谿山 豪徳寺「豪徳寺と招き猫」
出典:国税庁 法人番号公表サイト(海雲寺・群馬県安中市)

なお本家にあたる豪徳寺の招福猫児の授かり方や値段は、豪徳寺の記事で詳しく扱っています。

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川崎・桜本商店街の九福神

川崎市川崎区の桜本商店街には、七福神に2つの神を加えた「桜本九福神」の像が立っています。寺社ではなく商店街の像ですが、その中に招き猫を模した像も含まれているのが特徴です。

招き猫の像が並ぶ桜本九福神

桜本九福神は、商店街の近代化事業とともに生まれた像です。神奈川県の観光サイトによると、像が設置されたのは平成11年(1999年)でした。

川崎市の資料では、九福神は七福神に新たな2つの神を足したものです。加わったのは「上向小僧(うわむきこぞう)」と「招福天(しょうふくてん)」で、大きな幸福を招く願いを込めた2神です。

坂本九さんが子どものころ桜本に暮らしたという縁から、上向小僧は代表曲にちなんで生まれたと市は説明します。一方で県の観光サイトは、以前から地元で親しまれてきた招き猫を模した像があると紹介しています。

桜本九福神の基本情報(2026年10月時点)

項目内容
所在地神奈川県川崎市川崎区桜本(桜本商店街)
設置1999年(商店街の第二期近代化事業)
九福神七福神+上向小僧+招福天
行き方JR川崎駅からバスで「桜本」下車すぐ

出典:観光かながわNOW(神奈川県観光協会)「桜本九福神」
出典:川崎市「かわさき区の宝物シート 20-1 桜本商店街日本のまつり」

県の説明では、どの像も上を向いた姿なのは、願いごとを上向きにしたいという思いからです。七福神が福をもたらす神々であるのに対し、招き猫は猫の姿で福を招く縁起物です。

だからこそ、招き猫が七福神と同じ列に並ぶところに、商店街で親しまれてきた縁起物としての近さが表れています。だるまや福助など、ほかの縁起物との違いは別の記事で整理しました。

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招き猫ではない猫ゆかりの神社

埼玉・茨城・神奈川には、招き猫とは別の形で猫にちなむ授与品を出す神社があります。招き猫を探して訪ねると戸惑うこともあるため、何を授かれるのかを先に押さえておきましょう。

猫ゆかりの3社のポイント

  • 前玉神社の御朱印に描かれるのは、境内で暮らす看板猫
  • 艫神社の「招守」は、神社の猫とバラを意匠にした御守
  • 森戸大明神には、ペットを守る畜霊社と猫のペット御守がある

前玉神社(行田市)の看板猫の御朱印

前玉神社の猫の御朱印は、境内で暮らす看板猫を描いた月替わりの御朱印です。行田市観光協会によると、毎月22日を含む前後の数日に頒布され、人気を集めています。

前玉神社は『延喜式』(927年)に名前が載る古社で、埼玉という県名の起こりとされる神社でもあります。

2026年10月は21日から25日までの5日間で、図柄は「ミント 浅間神社版」です。社頭での初穂料は500円で、受付は9時から16時まで(12時から13時は休止)と神社は案内しています。

ただし混雑を避けるため、期間中に受けた御朱印の日付はすべて22日にそろえる決まりです。神社のお知らせには、令和6年(2024年)の猫の日の御朱印を「招き猫」の図柄にしたという記録もあります。

前玉神社の参拝情報(2026年10月時点)

項目内容
所在地埼玉県行田市埼玉5450
10月の猫の御朱印10月21日〜25日・社頭頒布500円(日付は22日に統一)
御朱印の受付時間9時〜16時(12時〜13時は休止)
行き方JR高崎線 行田駅から市内循環バス(観光拠点循環コース)で15分「前玉神社前」下車

出典:前玉神社「今月の限定御朱印『10月22日は猫シリーズ(ミント 浅間神社版)新作!』」
出典:前玉神社「前玉神社の御由緒」
出典:前玉神社「女性自身 令和5年8月15日号に掲載されました。」
出典:行田たびナビ(行田市観光協会)「前玉神社(さきたま神社)」

つまり前玉神社は、招き猫を授かる場所というより、神社の猫に会いに行く場所と心得て出かけると、がっかりせずに済むでしょう。

艫神社(日立市)と森戸大明神(葉山町)の猫の御守

茨城県日立市の艫神社には、神社の猫とバラを意匠にした「招守(まねきまもり)」があります。初穂料は1,500円で、猫は昔から幸運や良縁を呼ぶ存在とされてきた、というのが神社の説明です(2026年10月時点)。

招守は置物ではなく、レースで織った袋に透明な御守を収めた品です。神社へは常磐線の十王駅から徒歩3分で、授与所の受付は午前9時から午後4時までです。

一方で神奈川県葉山町の森戸大明神には、末社の畜霊社があり、家畜やペットの守護神としてまつられてきました。神社によれば、多くの家畜が疫病にかかったとき、この社に参ると病を免れたと伝わります。

授与品の一覧には、犬と猫の各2色をそろえたペット御守(1,000円)もあります。森戸大明神は授与品をネットで頒布していないので、社頭の授与所(午前9時頃〜午後4時頃)で受けましょう。

出典:艫神社「招守 ~まねきまもり~」
出典:艫神社「交通アクセス」
出典:森戸大明神「授与品・森戸神社のお守り」
出典:森戸大明神「お知らせ(畜霊社 例祭のご案内)」
出典:森戸大明神「よくある質問」

関東の招き猫めぐりの回り方

東京以外の関東の招き猫めぐりは、日付の決まった笠森観音と前玉神社を先に押さえると組み立てやすくなります。2026年の秋は、御開帳と猫の御朱印の時期が重なっています。

2026年10月〜11月の日程

日程が決まっているのは、笠森観音の御開帳と前玉神社の猫の御朱印です。この2つを軸にすると、残りの寺社をどの週に回るかが見えてきます。

関東(東京以外)の招き猫・猫めぐりの日程(2026年10月時点)

日付場所内容
10月17日〜11月18日笠森観音本尊の御開帳(丑年・午年のみ)
10月21日〜25日前玉神社10月の猫の御朱印(ミント 浅間神社版)
11月3日(祝)笠森観音御開帳中の稚児行列
毎月22日前後前玉神社月替わりの猫の御朱印(日程は神社のサイトで告知)

出典:笠森観音「歴史・年中行事」
出典:笠森観音「新着情報」
出典:前玉神社「今月の限定御朱印『10月22日は猫シリーズ(ミント 浅間神社版)新作!』」

10月下旬に出かけるなら、21日から25日の前玉神社と、御開帳中の笠森観音を同じ週に組み合わせられるでしょう。ただし笠森観音は、雨が小降りでも風が吹けば閉堂する場合があると寺が案内しています。

山の上の観音堂は階段が濡れると滑りやすいためで、半日だけ開くこともあるそうです。雨の予報が出ている日は、出発前に寺へ電話で確かめると無駄足を防げます。

県ごとの組み合わせ方

8か所は、神奈川・千葉・群馬・埼玉・茨城の5県に分かれます。神奈川の白旗神社と森戸大明神はどちらも相模湾に近い藤沢と葉山にあり、同じ日に組み合わせやすい2社です。

一方で川崎の桜本九福神は、JR川崎駅からバスで向かう商店街にあります。千葉では市川の本光寺がオンライン授与のため、現地に足を運ぶ先は長南町の笠森観音が中心になるでしょう。

群馬の海雲寺、埼玉の前玉神社、茨城の艫神社は互いに離れているので、1日1県を目安に予定を組むと慌てずに参れます。艫神社は駅から歩いて3分の距離なので、電車で訪ねやすい神社です。

参拝の作法や授与品の扱い方は、寺社ごとに示された案内に従いましょう。関東の外まで足をのばす場合は、地域別に寺社を並べた全国の一覧から行き先を選べます。

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関東の西へ足をのばすなら、長野・静岡・新潟など中部・北陸の招き猫めぐりも組み合わせられます。

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よくある質問

Q. 招き猫発祥の地とされる寺社は、関東のどこにありますか?

A. 発祥の地として名前が出てくる豪徳寺・今戸神社・自性院は、いずれも東京都内の寺社です。発祥には複数の説があり、一つに決まってはいません。東京以外の関東では、豪徳寺の観音の分身を迎えた群馬県安中市の海雲寺が、招き猫の寺として安中市に紹介されています。

Q. 招き猫おみくじの中の招き猫は、持ち帰ってよいですか?

A. 持ち帰ってかまいません。白旗神社は、招き猫みくじを家に飾れる縁起物でもあると紹介しています。本光寺は、中から出てきた招き猫を手元に置くお守りとして扱うよう勧めています。

Q. 笠森観音にはペットを連れて参拝できますか?

A. キャリーに入れれば、一緒に参拝することは可能です。寺の案内では、観音堂へはペットをキャリーに入れて上がり、境内と参道ではリードを付けるよう求めています。介助犬は、キャリーに入れなくてもかまいません。

Q. 前玉神社の猫の御朱印は郵送でも受けられますか?

A. 2月22日の猫の日の特別御朱印は、社頭とは別に郵送でも頒布されてきました。2026年は「前玉神社・浅間神社セット」が社頭で1,200円でした。毎月の猫の御朱印は、神社が用意したものを社頭で手渡す形です。

招き猫研究所がつくる招き猫「Luxen Maneki」

関東の寺社で授かる招き猫は、おみくじに入る手のひらほどの猫が中心でした。旅の記念の小さな猫とは別に、棚や玄関に置ける大きさの招き猫を探す人もいるでしょう。

株式会社日本招き猫総合研究所のブランド「Luxen Maneki」は、六古窯のひとつ瀬戸焼で作る招き猫です。高さ9cmほどの一体に、伝統窯の職人が金彩を一つずつ手で描き入れています。

注文を受けてから仕上げるため、お届けまでには約4〜6週間かかります。

まとめ

東京以外の関東で招き猫を授かるなら、藤沢の白旗神社と市川の本光寺の招き猫おみくじが中心です。白旗神社は社務所の窓口の横で、本光寺はオンライン授与所で受けられます。

招き猫の縁起にふれたいなら、豪徳寺の観音を迎えた群馬・安中の海雲寺や、黒い招き猫で知られる千葉の笠森観音が候補です。笠森観音は11月18日まで御開帳が続くので、秋のうちに訪ねる計画も立てやすいでしょう。

一方で埼玉の前玉神社や茨城の艫神社は、招き猫ではなく神社の猫にちなむ授与品を出す社です。招き猫を授かるのか、猫に会いに行くのかを決めてから、行き先を選んでください。